店舗は5社の競合店がひしめく激戦区にあります。そのなかで「切り込み隊長」と呼ばれているのが木田です。その戦略を聞いてみました。
木田「私が担当する野菜は、実は集客商材なんです。野菜は絶対食べるものなので、価格を下げると、お客様が集まります。常備野菜として冷蔵庫に置いておきたい野菜は、とくにそうです。そこで、火曜日と土曜日に、通常の朝市のチラシよりも値段を下げる『ぶっとび朝市!』で集客しています」
「農産で集客して、他の部門で利益をとってもらう」と、木田は店全体のことを考えて戦略をたてています。また、木田は少しでも自分の手が空くとサービスカウンターに入ってお中元・お歳暮のギフトを承ったり、加工食品の品出しをしたり、店内放送を担当したりと、他部門の応援にまわります。
木田「短い時間のなかで、フルに自分を使ってもらえるようにしています。全員でお店を守るという意識ですね」
全員でお店を守るという意識。自身の部門の利益を落としてでも集客する「ぶっとび朝市!」。「今日はもう上がれるかな?」と思っても周囲を見渡して、忙しそうな部門の応援に入る。木田は、切り込み隊長でもあり、店全体を守る守護神でもあります。しかし、謙虚です。
木田「アットホームな社風のなか、仕事に前向きなたくさんの素晴らしい方々のお蔭で、私は仕事の楽しさを知ることが出来ました。仕事はしんどいですが、楽しみを見出すコツがあります。そのコツは多くの人と接する中で身についていくものと思います。周囲に育ててもらって、感謝しています」
今後の目標を聞いてみました。
木田「夢は、仕事を頑張り続けるお母さんです。現在は独身ですが、女性ですから結婚・出産については意識しています。家庭と仕事を両立させたいです。会社にとっても必要とされていたい。だから何でもやります。家庭と仕事の両立は、簡単ではないと聞きますが、福利厚生のしっかりしたイズミヤで、チャレンジしてみたいと思っています」
「大阪名物:ミックスジュース」
木田「体を動かすことが好きなので、よく走っています。走っていると無心になれますし、息が切れることもありますが『生きてる!』と実感出来ます。今年は大阪マラソンに出られなかった悔しさで、一人で47キロ走りました。11時から19時まで。体育学部で、体を動かすのが好きなんです。でも仕事も同じようにハードです。プライベートではランナーズハイ、仕事では農産ズハイを楽しんでいます(笑)」
木田「イズミヤでの仕事は、面白い事を見つけたり・作り出したり出来る仕事です。しんどい事もありますが、仕事を面白いものに変えていくのは自分自身だと思います。どんな仕事でも前向きに取り組む熱い思いを持った社会人になってください。就職活動においては攻めの姿勢を忘れず悔いのないように頑張ってください」
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